皮膚科の液体窒素治療によるイボ除去でイボをとる手順

イボができたら皮膚科

首や顔の側面、目やくちの周りのような場所にイボ状のものができることがあります。
これらのイボと呼ばれるものの中には、さまざまな種類があることをご存じでしょうか。
ウイルス性のイボとなると、イボをつぶした汁や血液が付いた場所にさらにイボができると言われていますし、他人にもうつります。
特に、子供がこのウイルス性のイボになると、親がいくら注意しても気を付けることが難しいので、他のお友達にうつしたりと拡大しがちです。

 

また、老人性イボと呼ばれるイボも存在します。
こちらは、40代以上になるとできやすいイボで、首や顔にできます。
脂漏性角化症などという病名がつきます。
ウイルス性のイボではないので、うつることはありません。
ただ、見た目がよくないですし、若い人でもできることがあるので(遺伝や紫外線などが原因)皮膚科で処置してもらうことも多いようです。

 

イボには複数の種類がありますが、どれも本人には悩みの種。
治したいと思うなら、早めの方がお金も掛かりませんし、通院回数も少なくて済みます。
特に、ウイルス性のイボは広がってしまう前に処置してもらいましょう。
子供から大人までが悩みイボ、今回はこのイボを液体窒素を使って治すことを紹介します。

液体窒素治療のメリット

液体窒素治療にはメリットとデメリットが存在します。
イボ治療の際に、皮膚科に行くとあらゆる治療方法がある場合は説明がありますが、液体窒素治療しか行っていない場合はすぐに治療ということになります。

 

切除、麻酔などをしなくても治療可能

やはり、治療となると怖いイメージを持ってしまいます。液体窒素治療は切除したり麻酔をかけたりすることがありませんので怖いイメージは持たなくてもいいでしょう。

痛みが少ない

イボのできている場所によりますが、最初から麻酔をしなくてもいいという治療ですから痛みが少ない治療の部類に入ります。
痛みに弱いという人は医師に相談しましょう。

料金が安い(保険適用)

健康保険が適用されるので、窓口で支払う金額は思ったより安い治療法ではあります。
しかし、1回で治療が完了することはありませんので数回通うことになります。

多くは綿棒を用いて治療

細かな場所にも適応しやすくなっているのは、綿棒を使ってイボを治療するためです。
子供でも怖いイメージは薄いでしょう。

 

液体窒素療法は、保険適用ということもあり割と安い金額で治療できるのがいいですね。
ただ、最近では行っていない(最初から)クリニックも存在するので、液体窒素での治療を希望する場合はあらかじめ問い合わせてみた方がいいでしょう。

液体治療のデメリット

液体窒素治療のデメリットについて紹介します。
しかし、メリットとデメリットは背中合わせ。メリットもデメリットになりうるということでしょうか。
各自の判断で液体窒素治療を行うかどうかのひとつの指標にしていただけたら幸いです。

 

保険適用しても複数回通えば・・・?

液体窒素治療のメリットに保険適用ということが言えますが、これも複数回通わなければなりません。まず1回の治療で完治する可能性はほとんど無いので、
数回通うことになりますが(平均5回)、保険適用といえども回数をこなせばそこまで割安感はないのでは?という捉え方もできます。

場所によっては痛い

最初から麻酔をしないので、痛みが少ない治療方法とも言えるのですが、それはイボができている場所にもよります。
指の先端などはかなり痛いらしく、大変だとか。
それを複数回行うことの精神的苦痛も考えなくてはなりません。

時間の無駄

イボの治療法の二大巨塔とも言われるのが、液体窒素治療と炭酸ガスレーザーでの治療法。
全くタイプが違うのですが、炭酸ガスレーザーでの治療法は回数も少ないのでクリニックに通うという時間が最小限で済みます。
その点、液体窒素治療は回数も多いので待ち時間や治療時間などを考えると無駄なことが多々あります。

液体治療を行っていない皮膚科も存在?

イボの治療を行っているのは、皮膚科や美容皮膚科と呼ばれるクリニックです。
美容ーの方は、見た目重視で傷口ができるだけ残らない治療方法で行うことを目的としているクリニックですので、跡が残る可能性がある液体窒素治療を行っていないこともあります。
最近では、特にその傾向が強くなっています。
では、このような美容皮膚科というようなクリニックではどのような治療が行われているのか?
それは、炭酸ガスレーザーを使用した治療法です。
治療のキレイさや通う回数の少なさを考慮して、この治療方法でイボの治療を行う方針だというクリニックも多く存在します。
特に、若い女性には人気があるようです。

 

どちらの治療方法を選ぶかも、その人の価値観とは思います。
若い男女を中心に、最近ではお金は少々かかっても見た目をキレイにしてほしいという要望が多いようです。
目や口の近くにもできやすいと先ほど述べましたが、人目につく部分は炭酸ガスレーザーの方が適している気がします。
ただし、この炭酸ガスの治療法は保険が利かないので自由診療となり、自己負担のため保険適用外です。
どちらも一長一短あるので、選ぶのが難しいですね。
最近の皮膚科はこのように選択肢がある分、私たちもしっかり考えて治療を選ばないと後で後悔しますので気を付けましょう。

参照リンク